こんにちは!
寒かったり暖かかったりで体調崩しそうな季節ですが、自分は健康です。
なぜならサウナをキメているから。
そんな自分でも2月に入ってからの寒さの中のPCX通勤は結構こたえました…。
9割は通勤でしか乗ってませんが、そのPCXも納車から1ヶ月となりましたので、初回点検に持っていきました。
今回は新型PCXに1ヶ月乗ってみての感想を書いていこうと思います。
外観に関してはファーストインプレッションのままなので割愛します。
ちなみに走行距離は700kmほどです。
乗り心地
まずは気になる乗り心地ですが、かなりしっとりした上品な乗り心地に感じます。
エンジンが静かなことと、リアサスペンションのストロークが長くなったことが結構関係ありそうです!
そう、例えるなら通勤ラッシュを優雅に駆けるリムジンのような…
まぁリムジンよく知らないんだけど。
とにかく静かで必要以上に跳ねることのない、乗り心地の良さは◎です。
ただ、個体の問題だとは思うのですが、走っている際に気になる縦揺れがありました。
バイク屋で見てもらったところ、前輪のホイールリムからタイヤのサイドウォールの出ている部分がかなり違っている部分があり、真円ではない状態のタイヤで走っていたみたいです。
また、寒い時期なので組み上げ時のドライブベルトの型が取れずにしゃくっているっぽいとのことでした。
タイヤは簡単に直してもらい、少しマシになりましたので今後乗り続けてドライブベルトの慣らしは様子見ということになります。
走行性能
燃費
気になりがちな燃費ですが、正直なところ思っていたより悪いです。
とは言っても、まだ慣らし段階な上、この寒い時期ですので、慣らしも終わって暖かくなってくると多少は燃費も伸びるのではないかと考えています。
ちなみに細かい数字で表すと、先代PCXが冬場でも大体45km/l以上で走っており、新型PCXでは43km/l弱くらいです。今後の数値に期待といったところでしょうか。
加速、低速、ブレーキ性能
低速からの加速は、先代PCXよりもトルクがあり早く感じました。
しかし、先代の忠男マフラーに交換したものと比べたら、中速加速が弱いような気がします。
また1年ノーマルで乗ったあとにマフラー交換予定なのでそちらをお楽しみに!
そしてブレーキ性能ですが、リアブレーキがディスクブレーキに変わったこともあり、安定した上に使いやすくなりました。
また、先代にはついてなかったABSも搭載されたので、万が一の時も安心です。
使い勝手
PCXの使い勝手ですが、これはもう最高です!
PCXの名前の由来は「Personal Comfort Scooter」から来ており、それっぽく訳すと「誰もが快適に乗れるスクーター」みたいな感じですかね。
125ccスクーターの中では大きめの車体なので、ポジションも窮屈ではなくゆったりと運転できるようになっています。
シートも広いため、自分の好みに合わせて乗ることができます。
積載面では、大きいシートの下に大きいメットインがあり、色んな物を入れることが出来ます。
頭の小さい方ならフルフェイスも入れることができるとか…。
自分は頭が大きくXLのヘルメットなのでジェットヘルメットまでしか入れることが出来ません!
まぁ主に通勤用だからジェットでいいんだけどね!(強がり)
また、シート後方も大きめのためツーリングネット等を使うことによって少し大きめの荷物も積むことができます。
タンデムバー、バックレストを装着して安定感を増すこともおすすめします。
まとめ
以上、新型PCX納車から1ヶ月乗った感想でした。
乗り心地も走行性能も走ってて気持ちのいいものになり、あと気になるのは燃費だけです。
今後の燃費も随時まとめていこうと思いますので、そちらを見ていただければと思います。
旧型の良いところを受け継ぎつつも、確実に進化している新型PCX。
5年近く通勤の相棒として走ってくれた先代に代わって、これからしっかり走ってもらおうと思います!
随時カスタムも行い、R6と同様まとめ記事も作ろうと思いますので、是非御覧ください。
コメント