この度、4年と10ヶ月乗ってきたPCX(JF56)を手放して、PCX(JK05)が納車されました！
PCXからPCXへと、1世代飛ばしに乗り換えた自分ならでは感想をまとめました。
まだ納車されたてなので、外観に関することと、多少乗ってみての感想になります。
まとめ
- 外観は大人でワンランク上の仕上がり
- よりスポーティにコーナリングするようになった
- 出足のトルクがかなり出るようになってる
外観
外観全体は、JF56とJF81のいいとこ取りな感じでまとまっているように感じます。
個人的に、81は先進的でカッコよくなってましたが、車で例えるとスティングレーみたいなやんちゃ感があって自分の好みではありませんでした。
今回購入したJK05型からは、先進的なイメージを引き継ぎつつもシックで大人なイメージに仕上がっているように感じました。かっこいい。また、JF56と比べて各部エッジがシャープになりつつも、タイヤはボリュームアップしているので全体的にワンランク上のクオリティに見えます。
電装系は変わらずフルLEDとなっています。
ヘッドライト、テールランプともにスタイリッシュになり、スポーティな印象を受けます。
走行面
JF56ではどっしりとコーナリングしていたのに対して、新型ではスポーツバイクに近い感じでスッと曲がり始めるイメージです。タイヤサイズ等が大きく変わっているので、その影響かもしれませんね。
とにかくこれが良くて、スポーティな走りで通勤路でもコーナリングが楽しいと思えるような軽快なハンドリングです！
また、走り出しにこれまで以上のトルクを感じ、スムーズな発進加速を手に入れています。
まだ慣らしの段階なので70km/h以上は出してませんが、PCX特有の中低速域のトルクの谷は相変わらずみたいですね。JF56はまったりとした出足であったことと、SP忠男のマフラーに交換していたこともあり、トルクの谷をあまり気にしてませんでしたが、新型では出足のトルクが強くなったことでトルクの谷がハッキリしているように感じました。
しかし決して遅いわけではなく、あっという間に法定速度まで到達しちゃいます。慣らし後の高速の伸びが気になるところです！
まとめ
全体的にワンランク上のクオリティに仕上がっている新型PCX。
外観はよりカッコよく、走りはより楽しくなりました！
大きめのサイズのスクーターでスポーティな走りを楽しめるので幅広い用途で支持されそうです。
現在は半導体不足等で入荷日が不透明な日々が続きますが、気になる方は(PCXに限りませんが)思い立った時にすぐ注文しちゃいましょう。
自分はタイミングが良かったのか、11月の注文から1月上旬で納車されましたが、1回の入荷台数が少ないため少しタイミングが悪いと数カ月先の納車がバイクの現状となっています。
せっかく早く手に入ったPCX、その分楽しんでいこうと思います！
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