タイヤに悩めるみなさんこんにちは!
YZF-R6でタイヤをブリジストンのS22に変えてから1年ほど乗りました。今回はそのS22の素人インプレです。
S22とは
S22はブリジストンより販売されている二輪用スポーツタイヤです。ハイグリップではないんですよね。
S20から始まり、S21、S22と後継タイヤとして販売されています。シリーズを通して、オールマイティな使いやすさが特徴の商品です。新モデルになれば、前モデルの良いところはそのままに、より使いやすく正統進化してる点も人気の秘訣ではないでしょうか。
S21では、20で好評だったグリップ力をそのままに、ライフを増やすためにトレッドコンパウンドが中心とサイドで異なるものが採用されました。
S22では、非の打ち所がないレベルで大人気だったS21よりも、グリップ性能やウェット性能が向上されています。
どんどん進化するブリジストンのSシリーズ、今後も楽しみです。
インプレ
まず自分が感じたことは、「かっこいい!」というところ。笑
曲線的だったS21までのパターンとは異なり、直線的になったS22のパターン。刀を模したこのパターンがバイクの足元を切れ味のある外観へと変えてくれます。
肝心の乗り味ですが、何より乗ってて楽しい!丸みのあるタイヤ形状なので、リアは中心からサイドの端まで簡単に使えます。バンク中の不安感もなく、曲がろうとバイクに入力を与えるとスムーズにバンクしていき、思った通りのラインで曲がることができます。プロファイルの丸さから、長くバンクして曲がるのでバイクを操ってる感じを得られる点も楽しいポイントです!
気になるライフですが、現在5,000kmほど走行してますが、まだまだ溝有りです!グリップ力と安心感から考えるに、7,500km走れば御の字、10,000km走ればコスパ最高と言えるのではないでしょうか。
おすすめ度
以上から個人的な評価を各5段階で示したいと思います。
グリップ ★★★★☆ ライフ ★★★☆☆~★★★★☆
楽しさ ★★★★★ コーナリング ★★★★☆
コスパ ★★★★☆ おすすめ度 ★★★★★
メーカーがオールマイティを謳ってるだけあって、全面的に高評価です!
ハイグリップタイヤやツーリングタイヤの存在から、グリップとライフは4点にしました。満点ではないですが、なんの不満もない性能です。値段は少し高いですが、それなりにライフも保つので高い割にはすぐ変えないといけないことはありません。しっかりS22で楽しめると思います。
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