【PCX】オイル交換のやり方、道具まとめ【DIY】

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こんちゃーす

前回R6のオイル交換をしたその直後に、PCXのオイル交換もしてたのでやっとブログに残します。
PCXの走行距離は32,500kmです。だいぶ走ったなぁ。
そいでは早速作業編へ~

目次

今回入れるオイル

今回入れるオイルは…

HONDA ULTRA E1。普通のスクーター用ホンダ純正オイルです。
これで安心だぜ。
因みにRS4GPほど自分でやるだけの差額は出ません。RS4GPの4L価格が安すぎなんだよなぁ。


いざオイル交換!

力んだものの、PCXのオイル交換ってめっちゃ簡単なんですよね。
古いオイル抜いて、ドレンワッシャー新しくして、ボルト締めて、新しいオイル入れる
だけ!記事も短いので読んでください!
使用道具は、記事最後にまとめてます(クリックで移動します)

古いオイルを抜く

まず数分アイドリングしてオイルを温めて柔らかくしておきます。
その後ドレンボルトを外して、古いオイルを抜きましょう
サイドスタンドを使った方が、ボルトを視認しやすいのでおすすめです。
つるっ

手を滑らせてR6の廃油にラチェットドボン…。楽勝だと油断してるとこれ
とりあえずサルベージしてボルトを外しました。

見えにくいですが、古いオイル出てます。エキパイくるりんの右側。
ある程度抜けたら、車体を真っ直ぐにしたり、手前に傾けたりしてもっと抜いときます。

ドレンワッシャー交換

外したドレンボルトを洗浄し、新しいドレンワッシャーをつけます。

上が新しくつけるワッシャー、下が使い終わったワッシャー。
見事に潰れてくれてますね。こうして潰れてくれることで密封性を高めてるんですねぇ(受け売り)

新しいワッシャーをつけたら、ボルトを締めましょう
規定トルクは25N・m。僕はデジタルトルクレンチ!

新しいオイルを入れる

ボルトを締めたことを確認して、新しいオイルを入れましょう
PCXは交換オイル量が0.8Lです。画像あたりのところから入れます。

オイルを入れたら一度キャップを閉めて、少しアイドリングします
アイドリングした後、キャップに付いているオイルレベルゲージでオイル量を確認します。

先っぽにある網網の範囲にオイルが収まってたら完璧です!
今回はR6のように継ぎ足しは必要ありませんでした。
オイル量を確認できたら、キャップを締めオイル交換完了です!

おわりに

PCXのオイル交換方法を簡単にまとめましたが、いかがだったでしょうか?
カウル外しなど、オイルに直接関係ない部品を触らなくていいのでとっても簡単です。
ここで、今回かかった費用と、バイク屋さんでお願いしてた時の工賃を比較しようと思います。

内訳…お店:自分 得した金額
で書いていきます。 (普段は2,000円でやってもらっているので、オイルが同じとしてそこから逆算してます。)

作業工賃…936(2,000-1,064)円:0円 936円
オイル代…1,064円(1,331*0.8L/1L):742円(927*0.8L/1L) 322円
ドレンワッシャー…0円:61円 -61円
廃オイル容器…0円:0円(R6と同時交換したため) 0円
計…936+322-61-0=1,197円

なんか思ったより浮いてた!
2000円でやってたオイル交換を800円ほどでできていることになります。60%OFF!!

自分でオイル交換をやってみたい方、少しでも維持費を安くしたい方PCXのオイル交換はとっても簡単なので是非やってみましょう!オイル漏れやエンジン破損させないためにも、トルクレンチはしっかり準備しましょう!
最後に使用した道具をまとめておきます。


今回使用したもの

オイル、HONDA ULTRA E1。ホンダ純正のスクーター専用オイルです。


ドレンワッシャー。PCXで使うサイズはM12です。


トルクレンチ。初心者御用達のデジタルです。音と光でトルクをお知らせ!(光は見えない)


オイル受け皿。R6でのオイル交換や、同時交換も見据えてるので大きめです。PCX用なら1.5~2Lでいいかな。



廃油処理するやつ。受け皿と同じで大きめ使ってる。


使い捨てポイパック。好みで使い分けましょう。


オイルジョッキ。1Lでおk。


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